【PC、マイコン雑誌の宅配買取】月刊アスキーを買取ました

買取品詳細

スタッフから一言

松田書店では、パソコンやマイコンに関する雑誌を買取しております。

このたび、神奈川県横浜市のお客様より、「月刊アスキー」の貴重なバックナンバーを多数買取させていただきました。「月刊アスキー」は、1977年創刊の老舗パソコン雑誌で、パソコンの普及と発展に大きく貢献してきました。お客様の大切なコレクションを当店にお譲りいただき、心より感謝申し上げます。

パソコン雑誌の買取相場は、雑誌の希少性、人気度などによって大きく変動します。1990年代以降の雑誌はお引き受けが難しいケースが多いのですが、「月刊アスキー」の初期のバックナンバーのような古いPC・マイコン雑誌は、コレクターの間で高い人気があります。

ご自宅の整理や、コレクションの見直しなどで、マイコン関連の雑誌が出てきましたら、ぜひ当店までお問い合わせください。
「RAM」「アイコン」「I/O」「マイコンBASICマガジン」「Oh！PC」「コンプティーク」
など、全国どこからでも、宅配買取を承ります。査定は無料で行っておりますので、お気軽にご相談ください。

また、古いマイコン時代の雑誌や、関連書籍、ムックなども併せて買取、査定いたします。皆様の思い出の詰まったコレクションを、次の世代へと引き継ぐお手伝いをさせていただければ幸いです。

当店のWEBサイトにあるお問い合わせフォーム、またはLINE査定から、お気軽にご相談ください。お客様の大切なコレクションを、松田書店が責任を持って次の世代へと橋渡しいたします。パソコン文化の継承に少しでも貢献できることを、私たちは誇りに思っております。

松田書店では、希少なアイテムから、思い出の1冊まで、幅広く買取をしております。大切なパソコン雑誌を、ぜひ当店までお売りください。お客様からのご連絡を心よりお待ちしております。

【月刊アスキー 概要】

『月刊アスキー』は、1977年に創刊され、2008年まで31年にわたってアスキー株式会社から発行されていた月刊のパソコン専門誌です。正式名称は『ASCII』で、パーソナルコンピュータに関する幅広いトピックを扱う総合誌として知られていました。

創刊当初から「ホビーとの訣別」をモットーに掲げ、パソコンを単なる趣味の対象ではなく、実用的なツールとして捉える編集方針を貫きました。1980年代には、『I/O』『月刊マイコン』『RAM』とともに、4大マイコン雑誌の一角を占め、特に『I/O』と人気を二分する存在でした。

1990年代に入ると、編集長に就任した遠藤諭氏のもと、ハードウェア、ソフトウェア、Windows、Macintosh、PC-UNIX、さらには携帯電話やデジタル家電など、多岐にわたるプラットフォームを網羅する記事を提供し、読者の支持を集めました。

しかし、2006年に臨時休刊が発表され、その後『ビジネスアスキー』へとリニューアルを試みるも、2010年に惜しまれつつ休刊となりました。『月刊アスキー』は、日本のパソコン文化の発展と普及に大きく貢献した伝説的な雑誌として、今なお多くの人々に記憶されています。