雑誌 objet magazine 遊 1971年 創刊号を買取しました|工作舎 松岡正剛 資料

  • objet magazine 遊 1971年 創刊号 表紙構成:杉浦康平・イラスト:和田光正 工作舎 松岡正剛 稲垣足穂 野坂昭如

買取品詳細

買取品目objet magazine 遊 1971年 創刊号 表紙構成:杉浦康平・イラスト:和田光正 工作舎 松岡正剛
ご住所東京都世田谷区買取方法宅配買取

スタッフから一言

ご自宅に、1970年代の思想・芸術・サブカルチャー系雑誌は残っていませんか?
とくに創刊号や少部数で刊行された雑誌は、現在では入手が難しく、資料価値の高いジャンルとして注目されています。

このたび、東京都世田谷区にお住まいのお客様より、
「objet magazine 遊(オブジェ・マガジン)1971年 創刊号」など雑誌を多数宅配買取しました。
工作舎より刊行され、松岡正剛が中心となって編集された、戦後日本の知的・芸術的ムーブメントを象徴する一冊です。

『遊』は、従来の文芸誌や美術誌の枠に収まらない、極めて実験的かつ横断的な雑誌として1971年に創刊されました。思想、文学、美術、デザイン、科学、宗教、神秘主義までを自在に往還し、「読む雑誌」であると同時に「見るオブジェ」として成立していた点が大きな特徴です。

創刊号の表紙構成を手がけたのは、グラフィックデザイナーの杉浦康平。アジア的宇宙観と記号論を融合させた独自の造形感覚は、当時の出版文化に強烈なインパクトを与えました。また、誌面イラストには和田光正が参加し、幻想的かつ挑発的なビジュアルが、雑誌全体の世界観を決定づけています。

執筆陣も非常に豪華で、松岡正剛を軸に、稲垣足穂、野坂昭如といった、既存のジャンルや常識に収まらない作家・思想家が名を連ねています。

社会変革から個の内面、知覚、表現へと関心が移りつつある中で、『遊』は「知の再編集」を試みる場として機能しました。政治・芸術・宗教・身体・言語を分断せず、ひとつの場に並べて提示する編集方針は、当時としては極めて先鋭的でした。

また、『遊』は内容だけでなく、造本そのものが強い意味を持っています。紙質、レイアウト、余白、文字組み、図版配置までが一体となり、雑誌というよりも「思考装置」や「触れるメディア」と呼ぶべき存在でした。このため、後年になってからも、デザイン史・編集史・思想史の観点から再評価が進んでいます。

コレクターや研究者からの需要も高く、1970年代雑誌・サブカル紙ものの中でも評価されやすい一冊です。

ISBNやバーコードのない古い雑誌・専門書・紙ものも査定対象です。創刊号、少部数刊行誌、思想・芸術系雑誌、工作舎関連資料なども問題ありません。
写真だけで事前査定できますので、「価値があるかわからない」という場合でもお気軽にご相談ください。

松田書店では、サブカル雑誌・思想雑誌・1970年代前衛出版物の買取実績も多数ございます。『遊』をはじめ、工作舎刊行物、少部数雑誌、デザイン・思想系紙ものなど、関連ジャンルも併せて買取しております。

全国どこからでも宅配買取を承ります。
日本の知と表現の最前線を伝える貴重な創刊号を、次の世代へ。松田書店が責任を持ってお預かりいたします。

よくあるご質問(Q&A)

Q1. 創刊号や少部数雑誌は買取対象になりますか?
A. はい、創刊号や限定的に刊行された雑誌は特に評価対象です。

Q2. 表紙やページに経年劣化がありますが大丈夫ですか?
A. 当時物としての価値を考慮して査定いたします。

Q3. 工作舎関連の出版物は評価されますか?
A. はい、松岡正剛関連・工作舎刊行物は需要の高いジャンルです。

Q4. 他の『遊』バックナンバーもまとめて送れますか?
A. もちろん可能です。まとめていただくと査定がしやすくなります。

Q5. デザイン・思想系の雑誌も買取できますか?
A. はい、サブカル・思想・芸術系紙ものも買取対象です。

Q6. 事前に査定額を知ることはできますか?
A. 写真をお送りいただければ事前査定が可能です。

 


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