風の谷のナウシカ オープンリールテープを買取しました｜昭和アニメ音源・録音メディア歓迎

買取品詳細

スタッフから一言

今回は、埼玉県吉川市のお客様より、「風の谷のナウシカ」のオープンリールカセットテープをお譲りいただきました。非常に貴重な録音メディアとして丁寧に査定させていただきました。

ナウシカといえば、1984年公開のスタジオジブリ初期の名作で、宮崎駿監督が構想から脚本、監督まで手がけた記念碑的作品。その音楽を手掛けたのが久石譲氏であり、彼の作り出す幻想的で壮大なスコアは、作品の世界観を支える大きな要素となっています。

このたびは、大切な資料をお譲りいただき、誠にありがとうございました。

今回のテープは、放映当時に販売されていた可能性の高いオリジナルテープで、音楽テープではなく、録音用テープとなっております。当時の資料としての価値も高く評価させていただきました。

オープンリールとは、かつて放送局や音楽スタジオ、音響マニアの間で主流だった録音メディアの一種で、一般的なカセットテープよりも音質が良く、録音時間や耐久性にも優れていました。ナウシカのような作品の音楽がオープンリールで残されていること自体、非常に珍しく、コレクターや研究者からも注目されるジャンルです。

このカセットテープはそういったオープンリールテープではなく、カセットテープの形式にオープンリール風の装飾をほどこしたものです。
なかには実際のオープンリールのようにリール部分の差し替えができるものもあり、現在とてもに強い人気があります。

こうした昭和期の録音資料は、家庭に残っていることも多く、表に出回らない“音の遺産”とも言える存在です。

松田書店では、ジブリ作品関連の音源資料をはじめ、昭和のアニメ・映画・特撮・ラジオ番組の録音テープやソノシート、カセット、レコードなどを幅広く買取しております。古い再生機器がなくて確認できない場合でも構いません。状態に応じて丁寧に査定させていただきます。

また、放送局関係者、音響マニア、アニメファンのご家族からのご依頼も増えております。録音テープやオープンリール、マスターテープ、資料用コピー音源なども、ジャンルを問わずご相談ください。

ISBNやバーコードのない古い資料や非売品も買取対象です。詳細不明のものでもお気軽にお送りいただけます。

お問い合わせは、松田書店のWEBサイトのお問い合わせフォーム、またはLINE査定からどうぞ。皆さまの思い出や記録の詰まった音源を、次の世代へと橋渡しいたします。ご連絡を心よりお待ちしております。

Q&A

Q1：オープンリールテープって買取できるんですか？
A：はい、商用・業務用問わず買取可能です。再生できなくても内容によっては評価いたします。

Q2：風の谷のナウシカのようなアニメ音源は他にも対象ですか？
A：もちろんです。ジブリ作品や昭和アニメ、テレビ特撮関連音源など広く取り扱っております。

Q3：ケースやラベルが傷んでいても買取できますか？
A：はい、状態にかかわらずご相談ください。価値がある場合は査定可能です。

Q4：オープンリール機器がないので再生確認できません。
A：問題ございません。当店で可能な範囲で確認し、査定に反映いたします。

Q5：カセットテープやソノシートも一緒に送っていいですか？
A：はい、関連音源はまとめて査定可能です。アニメ・映画・ドラマなどのジャンルも歓迎です。

Q6：ISBNやバーコードがない古い資料でも買取できますか？
A：はい、古い音響資料は基本的にISBNなしですが、しっかり対応いたします。